JIPA overview
日梱連概要
日本梱包工業組合連合会とは
本連合会は「わが国の輸出伸長に貢献するとともに、国民経済の健全な発展に資する」ために
東日本梱包工業組合・西日本梱包工業組合の上部組織として昭和47年設立し、
これまで関係官庁のご指導と関係諸団体とのご協力のもと、長年に渡り活動して参りました。
近年国内外をとりまく諸情勢はますます変化し続けており、今後はさらに事業活動を活発に行い、
本連合会及び所属するこん包業者の存在価値を向上させ、持続可能な組合活動を進めてまいります。
令和5年11月には日中韓によるこん包の統一規格実現の必要性から
アジア輸送包装技術委員会(日中韓)を発足しました。
また令和6年3月には外国人特定技能の分野追加が閣議決定され
当連合会所属の企業に限定されたことから、社会的に大きく注目されると共に、
これからの人材不足に大きく貢献できるものと存じます。
目的と事業概要
【目 的】
本連合会は、こん包業の改善と発達に必要な事業を行い、中小企業であるこん包業者の公正な経済活動の機会を確保し、
その経営の安定および合理化を図ることを目的とし、梱包業界全体の発展を図るものであります。
また、こん包業者への指導教育、調査を行い、さらには組合員同志の親睦と情報交換を活発に行い、持続可能な経営活動を実現します。
【事業概要】
本会は、目的を達成するため、次の事業を行う。(令和6年度 事業計画)
- 第27 期梱包管理士技術認定講座(工業包装技術研修校)基礎コースの開催
- 梱包管理士技術認定講座のカリキュラム改善への取り組み
- JISZ 0107「木箱用語」の見直し改訂への取り組み
- スキッド梱包のJIS 化への取り組み
- こん包業が特定技能1号制度へ分野追加されたことで、
こん包業の定義策定、定款変更取り組み - 工業包装関連事業への取り組み
- 組合発刊書籍の電子化への取り組み
- 国際交流への取り組み
- 組合員に対する贈呈への取り組み
- 東西組合の連携強化と情報の共有
- 日本梱包工業組合連合会の体制強化への推進
- 次世代の若手人財に対する教育推進
- 組合員の増員、業界地位向上に対するPR活動:TOKYO PACK2024 への出展